購入するならどのタイプ?自動車のボディタイプを知っておこう!

公開日:2022/02/01  最終更新日:2022/02/07

皆さんは車選びに悩んだことはありませんか?一言で「車」と言っても、メーカーも車種も数多です。明確な購入目的があれば良いのですが、漠然とした理由に価格や見た目だけで車を購入、後に後悔するケースも少なくありません。間違った車選びをしないためにも、どんなタイプがあるのか紹介します。

車のボディタイプとそれぞれの特徴

車選びで一番大切なのは、ボディタイプの選定です。車はセダン、クーペ、ワンボックス、ミニバンなど様々な形状に分類されます。ここではボディタイプとそれぞれの特徴を紹介します。車選びの参考にしてください。

セダン

もっともオーソドックスなタイプがセダンです。室内とトランクルーム、そしてエンジンルームがそれぞれ独立しています。基本的には4ドア5人乗りで、落ち着いた大人に人気のタイプです。代表車種は「トヨタクラウン」「レクサスIS」「BMW3シリーズ」などが挙げられます。

クーペ

クーペとは主に「2ドアスポーツタイプ」を表します。セダンよりもデザイン性や走行性能を重視したモデルであることが多く、日常使いよりも運転する楽しみを重視する人に好まれる傾向があります。搭乗人数は2人から4人。ただし4人乗りと言っても後部座席が狭い特徴が指摘されます。代表車種は「日産フェアレディZ」「トヨタ86」「アウディTT」などが挙げられます。

オープンカー

セダンまたはクーペタイプのフォルムで、屋根の開閉ができるのがオープンカーの特徴です。開閉部は幌のタイプやハードトップタイプなどがあります。開放感抜群で気持ち良くドライブを楽しみたい方におすすめです。代表車種は「マツダロードスター」「BMWZ4」などが挙げられます。

ステーションワゴン

セダンのルーフ部分を後方に引き伸ばし、より広い荷室を確保したタイプです。室内とトランク部分の仕切りがなく、セダン並みの運転性能と積載量が多いのが特徴です。代表車種は「スバルレガシーツーリングワゴン」「トヨタカローラフィルダー」などが挙げられます。

コンパクトカー(ハッチバック)

ハッチバックとはバックドアが跳ね上げ式、または横開き式のタイプを指します。室内とトランク部分の仕切りがなく、収納スペースも広く取れます。コンパクトボディで運転もしやすく、燃費が良い車種も多いので実用的。非常に人気のタイプです。代表車種は「日産ノート」「トヨタアクア」「フォルクスワーゲンゴルフ」などが挙げられます。

ミニバン

ボックス型でコンパクトながら乗車定員が多いのがミニバンの特徴です。シートアレンジ次第では大きな荷物を積むことができたり、車中泊仕様にしたりすることも可能です。主にファミリー層や車の旅を好む方に人気です。代表車種は「日産セレナ」「トヨタアルファード」「ホンダフリード」などが挙げられます。

ワンボックスカー

ワンボックスカーとは見た目が「箱型」のタイプを指します。ミニバンとの違いはボンネットが出っ張っていない点です。またミニバンよりも大きく、「エンジンルーム」「室内スペース」「荷室スペース」がひとつにまとまり、より多くの人を乗せることができます。代表車種は「トヨタハイエース」「日産キャラバン」などが挙げられます。

SUV

正式名称は「スポーツユーティリティビークル」。高い走行性能と機能性で、街中だけでなく悪路走行にも定評があります。デザイン性が高いのも特徴です。アウトドア好きに人気のタイプです。代表車種は「トヨタハリアー」「日産エクストレイル」「ホンダヴェゼル」などが挙げられます。

軽自動車

軽自動車とは全長3,400mm、全幅1,480mm、全高2,000mm以下で、排気量660cc以下の車です。最大定員人数も4人と定められています。税金や自賠責保険などが安く、維持費を安く抑えられるメリットがあります。近年の軽自動車は安全性能も充実しており、女性にも人気です。代表車種は「ダイハツタント」「ホンダN-BOX」などが挙げられます。

自分に合った車の選び方

ご自身のライフスタイルや車購入の目的・用途を考えましょう。そうすれば適切なボディタイプや必要な機能・性能が決まります。具体的には次のポイントで考えてみるとよいでしょう。

乗せたい人数や同乗者の特性で選ぶ

乗車人数や同乗者の特性に合わせてボディタイプを選びましょう。乗車人数は現在の家族構成だけでなく、将来設計も踏まえて検討すると良いでしょう。

また赤ちゃんや高齢者など、同乗者の特性も車選びには大切な要素です。小さな子どもがいる場合、チャイルドシートの取付け・取外しが簡単か、高齢者がいる場合は足腰に負担をかけない乗降が可能かなど、チェックしましょう。

車に積む荷物で選ぶ

普段、車に積む荷物の種類や量を考えましょう。ベビーカーや車椅子など日常的に使用するものを積むのなら、収納スペースが高くて広く、出し入れが楽なミニバンやワンボックスカーがおすすめです。また旅行やレジャー目的で車の購入を検討する人は、スーツケースの大きさや積込み量を考慮するとよいでしょう。

用途・目的で選ぶ

車を購入する動機からボディタイプを選ぶことも大切です。通勤や通学で利用するならコンパクトタイプ、子育て中の人なら自動スライドドアが搭載された車がおすすめです。レジャーや旅行が目的なら、レジャー用品やスーツケースなど大型荷物が積めるミニバンタイプ、またはオフロードも快適に走るSUVがおすすめです。

【番外編】車検では3つに分けられる

ここまで様々なボディタイプを紹介しましたが、実は車検証に記載される「車体の形状」という項目では「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」の3種類しか分類されません。しかもその分類に基準はなく、メーカーの申告によって登録が決まります。

しかしどの形状であっても、税金や保険料、車検の検査項目に基本的な違いはありません。単に記号的な意味しかないので「車体の形状」は深く考える必要はありません。

 

車は住宅の次に高い買い物と言われています。価格や見た目、エンジンスペックだけ選ぶのではなく、車の用途や使用環境、そしてライフスタイルや将来設計なども考慮し、今回の記事も参考にしながらベストな1台を選んでください。

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