車に乗る頻度が少ない人は要注意!車のパーツは勝手に傷むってホント?

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/02/07

新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増え、車に乗る頻度が少なくなっている方も多いと思います。実は、車を乗る頻度が少ないと、車のパーツは徐々に傷んでいってしまうのです。今回は、傷んでしまう代表的なパーツや、その対策について詳しく解説いたします。車をお持ちの方は是非参考にしてください。

車は動かさずおいておくのが一番ダメ?

車は長時間放置するのはあまりよくありません。何週間、何か月も車を動かさないと車の部品がどんどん傷んでいきます。では、車を長時間乗らないとどうなるのでしょうか。それは、「バッテリーが上がる」「タイヤが変形する」「各部品が劣化する」「ガソリンが腐る」主にこの4つです。ひとつずつ詳しく解説いたします。

バッテリーが上がる

1つ目にバッテリーが上がってしまいます。バッテリーは、エンジンを始動させたり、車の電装部品を作動させたりするのに使用されます。車はエンジンを始動させると、バッテリーを充電するための装置も稼働し、走行中はバッテリーを充電できるように作られています

しかし、車を長時間乗らないとどうでしょうか。バッテリーを充電することができません。実は、バッテリーは車と繋がれているだけで放電してしまうことから、バッテリーの電圧は低下していってしまいます。

そのため、車を走行させずに、何週間、何か月と放置してしまうと、車を走行させないので、バッテリーの充電を行うことができず、さらには放電してしまうという、悪循環になります。ですので、車に乗らないとバッテリーが上がってしまいます。

タイヤが変形する

2つ目にタイヤが変形してしまいます。タイヤは規定の空気圧を入れていても、少したわんでいます。車に乗らない期間中にタイヤは、ずっと同じ体勢となり、タイヤの1点だけに長時間集中して力が加わり続けます

タイヤはゴムで製造されていますので、そのままゴム硬直もすすみ、潰れ癖がついてしまいます。この潰れ癖がついてしまうので、長時間車を乗らずに放置してしまうと、タイヤが変形してしまいます。

各部品が劣化する

3つ目は各部品が劣化してしまいます。かなり抽象的ですが、たとえば、エンジン内部の部品です。エンジン内部の部品は、傷まないようにエンジンオイルで保護されています。

ところが長時間車を放置してしまうと、エンジンオイルも劣化してしまいます。そのため久しぶりに車を始動させると、エンジン内部を保護できていないままエンジンを始動させることになるので、エンジン内部も傷んでしまいます。

今回例で解説させていただいたエンジンのように、車を長時間放置することで、各部品が傷み、さらにそれが原因でまた部品を傷めるといった悪循環になります。

ガソリンが劣化する

4つ目にガソリンが劣化してしまいます。ガソリンは、エンジンを動かすために使用し、なくなったら補充することの繰り返しです。常に新しいものになっているのがガソリンです。

そんなガソリンを長期間放置して劣化させてしまうと、臭いがきつくなってしまうのと、エンジンの噴射口などでつまりをおこします。ガソリンは半年ほどで劣化がすすむので、半年間放置している人は注意が必要です。

週に1回は走らせた方がいいってホント?

車は使用しなくてもパーツが劣化してしまいますので、週に1回は車を走らせた方がいいです。なぜなら、エンジンオイルや、タイヤ、バッテリーは使用しなくても劣化してしまいます。そのため、週に1回はエンジンを始動させ、数kmは走行することで、エンジンオイルやタイヤ、バッテリーのトラブルを未然に防ぐことができ、タイヤの変形も回避することができます。

長持ちさせるにはどうしたらいいの?

車を長持ちさせるには、適度な走行が必要です。乗りすぎても、乗らなさすぎても車の寿命は早くなります。乗らなさすぎると、バッテリー上がりや、タイヤなどの各部品が次第に劣化していきます。そして、走行距離が長すぎても、消耗品などの劣化がひどくなり、車としての寿命が早くなります。

では、どれくらいなら車にとっていい走行距離といえるのでしょうか。それは、年間で8000km~10000km、月間にして700km~800kmです。これくらいの走行距離であれば、各部品の劣化も相応のものとなり、車や各部品を長持ちさせることができます。

 

今回は車の部品劣化について紹介しました。車は乗る頻度が少ないと部品が勝手に劣化していき、劣化してしまう部品の一部を解説させていただきました。逆に走行距離が伸びすぎても部品が劣化し、どちらをとっても車のパーツの寿命を早めてしまいます。

そのため、適度な走行距離を確保することが、車とパーツを長持ちさせるコツです。少し意識するだけで大事な車を長持ちさせることができます。ぜひ今回の記事を参考にしていただき車とパーツを長持ちさせてください。

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